その年の4月、足の小指が痛くて痛くて、S病院(総合病院)へ。
その時は外反母趾ならぬ内反小趾と診断された。
「足にあった靴を選ぶように」と言われた。
その後、どうしても痛かったから
家の近くで外反母趾などを専門にしているG病院(整形外科)へ。
レントゲンを撮ったら、
(先生)「気になることがあるからMRIを撮ってきて」
・・・え〜っ!?
というわけで別の病院でMRIを撮り、再びその先生のところへ。
(先生)「う〜ん、もしかしたら骨の中に膿みがたまっているかも?
どちらにしても、この病院じゃ無理だから大きい病院へ」
と言われ、4月に内反小趾と診断されたS病院へMRIを持って逆戻り。
4月に診てもらった先生ではなかったが、
(先生)「ありえない。」
・・・そう言われてもなぁ。
その頃、すでに体全身に痛みがあり、手の関節も赤みがあったため
(私)「でも全身痛くて毎日痛み止めを飲んでるし、何なんでしょう?」
(先生)「じゃあ、血液検査でもしてみる?」←仕方ないな〜みたいな
すぐに結果が知りたかったので待たせてもらい、検査結果がでると・・・
(先生)「炎症値は1.3だけど、これくらいは傷とかでも出るから〜」
と言われるも、気になることがあって
(私)「でも、手も関節のところが全部赤くなっているんですけど・・・」
(先生)「フッ(鼻で笑う)、全然関係ないですね。」
しかたなく痛み止めだけもらい、もうこの病院には行かないと決意。
その後2週間くらいは「痛くたってガマン!ガマン!」の日々。
でも仕事にも支障がでてきて、当時の職場の近くのK病院(総合病院)へ。
診察時間を過ぎていたのにもかかわらず、事情を話したらすぐに診察室へ。
すぐにリウマチの検査をすることになった。
翌週、検査結果を聞くと、CRPが7近くだと言う。
病気をみつけてくれたこの先生に感謝すると同時に
私を鼻で笑ったS病院の先生を恨んだ。
今はもちろん、当時のような感情こそないものの、
正直、心のどこかにひっかかっているものがあって、
今かかっているT病院(大学病院)の帰り、2年ぶりにS病院へ行ってきた。
当時の検査結果をみて、その時から病気が始まっていたのか知りたかった。
当時の先生はもういなかったが、検査結果をもらうため違う先生と話した。
その先生は私が受診しに来たと思ったらしく、症状などを聞いてくれたが
事情とその当時の状況を話すと、
「その時にリウマチの検査をしましょうという打診はなかったのですか?」
と聞かれた。ということはやっぱりリウマチの疑いがあったのでは・・・?
なんでかわからないけど、診察室を出て、声をあげて大泣きした。
今さら当時のことがわかっても仕方のないことかもしれないけれど、
この病院と決着がついた気がして、スッキリした。
さぁ〜切り替えてスマイル!スマイル!
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